可視総合光線療法による実践治療例を116例収載。
掲載治療例は光線療法の創世記である昭和2年からのものである。
昭和30年11月の初版以来、好評を得ていた旧版の内容を平成3年に改訂出版した。
著者は43歳のとき、医者に見離された甥の脊髄癆(せきずいろう)を著明に改善した光線療法の効果に驚き、その後は光線療法の研究一筋の生活に入る。
本書は、昭和2年以来、当財団の前身である光線治療室を設置創業し、光線療法を行ってきた著者の貴重な治療体験記録である。
商品概要
- 仕様
- 上製B6判344頁、黒田保次郎著