テーピングとは
特殊基布から構成された粘着テープを用いて、身体(主に関節・筋肉・靭帯・腱など)を保護する技法をいいます。
プレイヤーが運動するときに必要な、身体の動きを妨げることなく障害部分を保護します。
キネシオロジー
疲労した筋肉のサポートに使う。筋肉に沿って貼る。筋肉に沿って貼ることにより、筋肉の正常な動きをサポートする。
Step.1
テープをY字に切り、三角筋のふくらみの終わったところの上にテープの切れ目がくるようにテープの一端を貼ります。
Step.2
腕を後ろに引き、前腕の筋肉を包み込むように貼ります。
Step.3
後ろのテープを貼るときには腕を前に抱かえるようにし、後ろ側の筋肉を包み込むように肩まで貼ります。
Step.4
完成です。三角筋を包み込むように貼れているか、確認してください。
Step.1
テープをY字に切り肩峰下より貼り始めます。
Step.2
首を反対側に側屈させテープを引っ張らずに毛の生え際まで貼ります。
Step.3
下のテープを肩甲骨に沿って背骨までテープを引っ張らずに貼ります。
Step.1
テープをY字に切り、手首の甲にテープの一端を貼ります。
Step.2
肘の外側に向かって、筋肉を伸ばしてテープを引っ張らずに包み込むように貼って完成です。
Step.1
テープをY字に切り、手首の甲にテープの一端を貼ります。
Step.2
肘の内側に向かって、筋肉を伸ばしてテープを引っ張らずに包み込むように貼って完成です。
Step.3
筋肉を伸ばしてテープを引っ張らずに貼ると手首にしわが出来ます。
Step.1
テープをY字に切り、前かがみになり、仙骨よりテープの一端を貼ります。
Step.2
前屈した状態でテープを引っ張らずに背骨の両側の筋肉に沿って貼ります。
Step.3
完成です。上体を起こした時にテープにしわが入ります。
Step.1
テープをY字に切り前屈した状態でお尻の付け根から膝裏上5cmのところに切れ目がくるようにテープを引っ張らずに貼ります。
Step.2
両端部を膝裏の関節にかからないように内外側部に貼ります。
Step.3
完成です。お尻の付け根のところにテープのシワが入ります。
Step.1
テープをY字に切り、腰骨の付け根から貼り始め、テープの切れ込みが、ひざ上にくるようにテープを引っ張らずに太ももに貼ります。
Step.2
膝を曲げた状態で、切れ込みが入っている一方のテープを外側からお皿を包み込む様に貼り、もう一方のテープを同様に内側からお皿を包み込む様に貼ります。
Step.3
完成です。
Step.1
膝を曲げた状態でお皿を下から支えるようにU字状にテープを貼ります。
Step.2
完成です。
Step.1
腰骨より貼り始めひざ外側の下までテープを引っ張らずに筋肉を伸ばして貼ります。
Step.1
テープをY字に切り、かかとを浮かし、アキレス腱を伸ばした状態で、土腐まずからかかとを包むように貼り始めます。
Step.2
両端のテープでふくらはぎを包み込むように貼ります。
Step.3
完成です。かかとを浮かせた時に足首にテープのシワが入ります。
Step.1
テープを熊手状(4本)に切り、テープの一端をかかとの付け根から貼り始めます。
Step.2
1本づつ指と指の間に向かって貼って行きます。完成です。